勉強が得意な生徒は復習をしっかりやっています。
先生から「復習をしろ」と言われているとは思いますが、実際に効率的な復習方法をみにつけている生徒は少ないです。
勉強で一番大切なのは復習
・勉強で一番大切なのは復習
・最初の問題は解けなくても大丈夫。
・解けなくてあたりまえ。
・大切なことは日々の問題をやっていくなかで、
「一度間違えた問題を復習して、次は間違えないようにすること」
演習と復習の手順
#1 まず問題をノートに解く
・わからない問題があっても気にしない。すぐに次の問題に行く
・テキストや問題集には答えを書かない。きれいにしておく(そのテキスト・問題集は何度も復習に使うため)
#2 解答を見て、答え合わせをする。
#3 間違った問題の解答方法と解説をノートに記載する。
#4 テキスト・問題集の間違えた問題の問題番号のところに、チェックを入れる。
「1回目のミス」「2回目のミス」「3回目のミス」とわかるようなチェックが良い。
また、復習してできるようになった問題、試験前にもう一度復習しなければならない問題も明確にする。
#5 誤った問題について、誤った原因を分析し、ノートの余白に『原因』と目立つようにマークを付けた上で内容を記載する。
例「知識不足」「ケアレスミス」「時間が足りなかった」「◯◯について誤解していた」等
#6 原因を分析した後、「次に間違えないようにするためにはどうすればよいのか?」を考えて『対策』とマークを付けた上で、考えたことを記載する。
後日 —————————————————————-
#5 チェックを入れた問題のみ、またノートに解く
#6 #2~#4を繰り返す