算数・数学で計算ミスを減らすために指導している小さなルールをまとめています。
計算過程は見やすく書く
計算過程は見やすくしましょう。計算過程を見やすく書くだけでも計算ミスは減ります。
字をきれいに書く
字が雑なことによって、イコールがマイナスに見え、その結果計算ミスをしてしまうことがあります。字はきれいに書きましょう。
字を小さめに書く
計算式はどこまで長くなるかわからない。計算式が長くなってもいいように字は小さめに書く。
次の行に書くときには0.5行くらいの余白を取る
「いまから何をするのか」日本語で書く
何をするのか?こんがらがっていることが多いので、日本語で方針を書いておく。
ノートに計算させる
脳の中で暗算せず、ノートに計算させる。
改行して「=」か「⇔」を右端にそろえる
暗算せずに、都度改行して「=」か「⇔」をそろえる。
「=」か「⇔」の頻度を増やす
計算とは、ただの「言い換え」、「書き換え」
改行して変形した後、0.1秒で前の行に戻れるか確認する